桂馬会
草案

第7回 龍馬盃 大会要項

第7回 桂馬会 日本将棋オープン大会(龍馬盃 / Taiwan Shogi Open 2026)。2026年12月19日(土)、段位の部・級位の部に分かれて開催します。

本要項は草案です。内容は変更される場合があり、主催者の最終発表が優先されます。変更内容は本ウェブサイト、桂馬会 LINE オープンチャット、Facebook ページでお知らせします。

本要項は中国語版を正本とし、内容に相違がある場合は中国語版が優先されます。

言語について:大会当日の審判は中国語のみで対応し、会場に通訳スタッフはおりません。通訳が必要な場合は、日本語のわかる参加者に協力をお願いしますが、十分に通訳できず、ご不便をおかけする場合があります。あらかじめご了承ください。

大会概要

項目 内容
日時 2026年12月19日(土)8:30 受付開始、18:00 までに終了
会場 紀州庵文学森林(台北、予定)
部門 段位の部・級位の部(部門間の対局はありません)
参加費 1名 NT$500(昼食は各自)
定員 各部門 32名、定員到達後はキャンセル待ち
申込締切 2026年12月12日(土)
大会形式 午前:予選3局(2勝で通過、2敗で敗退)、午後:トーナメント

第7回龍馬盃に申し込む

申込フォームは中国語です。各項目に日本語の説明があります。フォーム上の「段位組」は段位の部、「級位組」は級位の部です。

第1条 総則

  1. 大会名称:第7回 桂馬会 日本将棋オープン大会(龍馬盃)、英語名称 Taiwan Shogi Open 2026。
  2. 趣旨:青少年の健全な余暇活動の推進、台湾の将棋水準の向上、青少年の健やかな人格形成、ならびに日本将棋文化の普及を目的とします。本大会は「段位の部」と「級位の部」に分かれ、部門間の対局は行いません。初心者は安心して参加でき、段位者は栄誉を競うことができます。
  3. 主催:桂馬会 日本将棋クラブ。
  4. 協力:【未定】。
  5. 協賛:募集中です。ご協賛いただける方は [email protected] までご連絡ください。
  6. 日時:2026年12月19日(土)(8:30 受付開始、18:00 までに終了)。
  7. 会場:紀州庵文学森林(予定)。
  8. その他:本要項に定めのない事項は主催者が別途お知らせするか、大会当日に発表します。

第2条 参加資格と部門

年齢・国籍は問いません。日本将棋の指し方を知っている方なら、どなたでも参加できます。部門は申込者の段級位により次のとおり分けます。

部門 対象
段位の部 段位を持つ方、ネット将棋で初段以上の方、前回の級位の部優勝者、自ら段位の部に挑戦する級位者
級位の部 級位者および初心者
  1. 段級位の根拠:申込時に根拠(免状、将棋ウォーズ、81Dojo、将棋クエスト、または自己申告)を記入してください。複数ある場合は最も高いものを基準とします。段位の部の認定基準は別表をご覧ください。
  2. 上の部門へのみ変更可:級位者は希望により段位の部に参加できます。段位の部の資格がある方は、級位の部には参加できません。
  3. 昇格規定:級位の部の優勝者は、次回から段位の部に参加しなければなりません。
  4. 主催者による部門調整:主催者は大会出場歴やネット将棋の戦績に基づき、部門を調整することがあります。申込内容に虚偽があった場合は、入賞資格を取り消します。
  5. 参加者が少ない場合:申込締切時点で4名未満の部門は中止とします。その部門の参加者には参加費を返金するか、他の部門への変更を受け付けます(級位者は段位の部のみ変更可)。

第3条 申込方法と参加費

申込はすべてオンラインで行い、入金の確認をもって申込完了とします。

項目 費用
段位の部 NT$500
級位の部 NT$500
昼食 各自でご用意ください(主催者からの提供はありません)
  1. 申込手順:
    1. オンライン申込フォームに記入します。
    2. 確認メールを受け取ってから 3日以内に参加費を振り込み、メール内のリンクから振込元口座番号の下5桁を報告してください。
    3. 主催者が入金を確認後、「申込完了」のメールをお送りします。

    申込から3日以内に振込の報告がない場合、申込は自動的に無効となり、枠は他の方に開放されます。

  2. 主な日程:
    • 申込開始:2026年10月10日(土)
    • 申込締切:2026年12月12日(土)
    • 組み合わせ・大会形式の発表:2026年12月14日(月)
  3. 定員とキャンセル待ち:段位の部・級位の部とも定員各32名で、定員に達した後はキャンセル待ちとなります。キャンセル待ちからの繰り上げは、桂馬会会員を優先し、その後は申込順とします。大会当日 8:50 までに受付を済ませていない方は棄権とみなし、異議は受け付けません。また、主催者は当日 8:30 に来場する「補欠棋士」を募集します。受付締切後、人数が4の倍数になっていない部門に順に補充し(段級位がその部門の条件を満たすこと)、正式な選手として通過・入賞の資格を持ちます。補充されなかった方には参加費を返金します。
  4. 返金:2026年12月5日(大会の14日前)以降のキャンセル、および当日の欠席は返金できません。それ以前のキャンセルは参加費の50%(NT$250)を返金します。また、同じ部門の資格を持つ方に参加枠を譲ることができます(大会の2日前までに主催者へご連絡ください)。

第4条 大会形式

各部門とも「午前に予選3局、午後にトーナメント」で行います。予選は「2勝で通過、2敗で敗退」とし、通過は勝敗のみで決まります。同成績者の順位付け(タイブレーク)は行いません。

  1. 組み合わせ:各局とも同じ成績の方同士で対局し、相手は抽選で決めます。同じ相手との再戦はできるだけ避けますが、避けられない場合(4名の部門など)は再戦となります。
  2. 通過と敗退:先に2勝した方が予選通過、先に2敗した方は予選敗退です。
  3. 第3局:1勝1敗の方同士が対局し、勝者が予選通過となります。予選通過者と予選敗退者は、成績に関係のない交流対局を行い、全員が3局指せるようにします。
  4. 予選通過者数:各部門の参加人数の半数です。
  5. 各部門の人数:4の倍数とし、不足する場合は補欠棋士で補充します(第3条参照)。補欠棋士でも不足する場合は、公開抽選で第1局の不戦勝を決め、不戦勝の方はその局で交流対局を行います。空き枠は毎局負けとなる仮想の選手とみなし、第2局・第3局で空き枠と当たった方も不戦勝とし、交流対局を行います。
  6. 各部門の上限:32名。定員到達後はキャンセル待ちとなります(第3条参照)。

例:16名の部門

局 対局方法 結果
第1局 抽選で対局 1勝8名、1敗8名
第2局 1勝同士、1敗同士 2勝の4名が通過、1勝1敗8名、2敗の4名が予選敗退
第3局 1勝1敗同士 さらに4名が通過、計8名がベスト8へ

第5条 途中棄権と補充

  1. 予選敗退者:自由に退場できます。会場に残り、フリー対局コーナーで対局したり、決勝を観戦したりすることもできます。同伴者や観戦者も入場して観戦し、フリー対局コーナーを利用できますが、観戦ルール(第10条)を守ってください。第3局の交流対局を指さない場合は、大会本部にお知らせください。
  2. 予選途中の棄権:次の組み合わせの前に大会本部にお知らせください。棄権者は以降の組み合わせにも残り、対戦相手は不戦勝となります。連絡なく欠席した場合も同様です。
  3. 予選通過者の辞退:その枠は空きとし、対戦相手は不戦勝となります。補充は行いません。

第6条 当日の流れ

各部門の決勝はすべて16:00に行います。トーナメントは予選通過者数に応じた回戦から始まります(第8条参照)。対局のない時間は、休憩やフリー対局にご利用ください。

時間 内容
8:30–8:50 受付(補欠棋士も同時に受付)
8:50–9:00 各部門の人数確定、補欠棋士の補充
9:00–9:15 開会、ルール説明
9:15 予選 第1局
10:15 予選 第2局
11:15 予選 第3局
12:15–13:00 昼食。12:30 に公開抽選でトーナメント表を決定
13:00 ベスト16
14:00 ベスト8
15:00 準決勝
16:00–17:15 決勝(段位の部は大盤解説あり)
17:30–18:00 表彰式、記念撮影

前の回戦がすべて早く終わった場合、審判長の判断で次の回戦を早めることがあります。

第7条 対局規定と持ち時間

対局規定は日本将棋連盟の対局規定に準じ、すべて平手で行います。将棋盤・駒・対局時計は主催者が用意します。

両部門とも持ち時間は同じです。

段階 持ち時間
午前の予選 各15分、切れたら1手30秒
ベスト16〜準決勝 各20分、切れたら1手30秒
決勝 各20分、切れたら1手30秒
  1. 反則:二歩、打ち歩詰め、行き所のない駒、王手放置、二手指しなどはすべて反則負けとします。反則は相手の指摘または審判の確認により成立します。
  2. 時間切れ:秒読みが切れた場合は負けとします。
  3. 待ったの禁止:対局時計を押した時点で一手を指したものとします。時計を押す前に駒を動かしたり指し直したりすることは、待ったとはみなしません。時計を押した後は変更できません。相手は時計が押されるまで待ってから反則を指摘してください。
  4. 時計は同じ手で押す:駒を動かした手と同じ手で対局時計を押してください。指摘を受けて違反が確認された場合、1回目は警告、2回目は負けとします。
  5. 千日手:成立後は先後を入れ替え、双方の残り時間で指し直します。どちらかの残り時間が5分未満の場合は、5分とします。
  6. 持将棋(入玉):日本将棋連盟の27点法による宣言ルールを採用します。飛・角(竜・馬を含む)は各5点、その他の駒は各1点、玉は数えません。宣言する側は次の条件をすべて満たす必要があります。① 自分の手番で宣言する ② 玉が敵陣(相手側から3段目以内)に入っている ③ 敵陣に玉以外の自分の駒が10枚以上ある ④ 自分の玉に王手がかかっていない ⑤ 宣言時に持ち時間が残っている ⑥ 敵陣内の自分の駒と持ち駒の合計が、先手28点以上、後手27点以上。宣言するときは対局時計を止め、手を挙げて審判の確認を求めてください。すべての条件を満たせば宣言側の勝ち、いずれかを満たさない場合は宣言側の負けとします。
  7. 審判の介入:問題が起きた場合は、まず対局時計を止め、手を挙げて審判を呼んでください。観戦者は反則や時間を指摘してはいけません。

対局時計:本大会では「全棋牌計時器」(下の写真のデジタル対局時計)を使用します。使い方に慣れておいてください。大会当日の受付時間(8:30–8:50)に会場で試すことができます。故障や電池切れなどの場合を除き、時計の使い方に不慣れであることを理由とした異議は受け付けません。

本大会で使用する対局時計(全棋牌計時器)
本大会で使用する対局時計「全棋牌計時器」。指し終えたら、駒を動かした手で自分側のボタンを押すと、相手の時計が動き始めます。

第8条 トーナメント表

トーナメントは一局勝負です。トーナメントの枠数と開始する回戦は予選通過者数で決まり、決勝は必ず16:00に行います。

予選通過者数 枠数 13:00 14:00 15:00 16:00
2名 2 — — — 決勝
4名 4 — — 準決勝 決勝
6–8名 8 — ベスト8 準決勝 決勝
10–16名 16 ベスト16 ベスト8 準決勝 決勝
  1. シード:予選通過者数がトーナメントの枠数より少ない場合、その差の数だけ1回戦をシード(不戦勝)とし、予選2戦全勝の方を優先します。全勝者がシードの数より多い場合は全勝者の中で抽選し、少ない場合は残りのシードをその他の通過者の中で抽選します。
  2. 組み合わせ:その他の位置は 12:30 の公開抽選で決めます。
  3. 順位:3位決定戦は行わず、準決勝の敗者2名を3位とします。
  4. 先後:すべての対局は振り駒で決めます。千日手・持将棋は第7条に従い、勝敗がつくまで指します。

第9条 表彰

段位の部の優勝者を本大会唯一の正式な優勝者とし、「龍馬」の称号を授与し、歴代優勝者に名前を記録します。

部門 賞 内容
段位の部 優勝 「龍馬」の称号、賞金、龍馬の駒、賞状
段位の部 準優勝 賞金、賞状
段位の部 3位(2名) 賞状
級位の部 優勝 賞金、将棋扇子、賞状
級位の部 準優勝 賞金、プロ棋士のサイン色紙、賞状
級位の部 3位(2名) 賞状
級位の部 予選全勝賞 予選2戦全勝で通過した方に記念品(内容は未定)
各部門 ベスト4 大会記念ウェア一式
全参加者 抽選賞 3名に参加記念品

賞金:各部門の1位・2位(段位の部の優勝・準優勝、級位の部の優勝・準優勝)の賞金は、その部門の参加人数に応じて変動し、最低保証額があります。

  1. 変動賞金:当日のその部門の正式選手数(補充された補欠棋士を含む)× 参加費 × 40% を賞金総額とし、1位に3分の2、2位に3分の1を配分します(100元未満は四捨五入)。
  2. 最低保証:1位は参加費の3倍(NT$1,500)、2位は参加費の1.5倍(NT$750)。
  3. 支給額:最低保証額と変動賞金のうち高いほうとします。両部門それぞれ計算します。
部門の人数 1位 2位
4–11名 NT$1,500(最低保証) NT$750(最低保証)
12名 NT$1,600 NT$800
16名 NT$2,100 NT$1,100
20名 NT$2,700 NT$1,300
24名 NT$3,200 NT$1,600
28名 NT$3,700 NT$1,900
32名 NT$4,300 NT$2,100
  1. 賞品が不足した場合、主催者は同程度の価値の品に変更することがあります。賞品の数は申込人数に応じて調整することがあります。申込人数が少ない場合、主催者は大会形式を変更することがあり、詳細は公式発表に従います。
  2. 段位の部の決勝では大盤解説を行い、主催者がインターネット中継や棋譜の公開を行うことがあります。
  3. 賞品は表彰式の会場でお受け取りください。欠席された場合は辞退とみなします。

第10条 マナー、異議申し立て、その他

  1. 対局マナー:対局の前後には礼をし(お願いします/ありがとうございました)、投了するときは「負けました」とはっきり伝えてください。対局後は勝者が大会本部に結果を報告し、駒を並べ直して盤を元の状態に戻してください。
  2. 対局中の禁止事項:対局中に電子機器や書籍を参照することは禁止です。携帯電話はマナーモードにしてください。観戦者は、進行中の対局について話さないでください。違反した場合は審判が警告し、悪質な場合は負け、または参加資格の取り消しとします。
  3. 異議申し立て:裁定に異議がある場合は、その対局が終わる前に審判長に申し出てください。審判長の決定を最終とします。
  4. 審判長:曾建凱(山怪)。
  5. 肖像権と個人情報:参加者は、主催者がその肖像、氏名、成績、棋譜および申込時の個人情報を、大会の記録、広報、中継、宣伝に使用することに同意したものとみなします。
  6. 未成年の参加者:保護者の同意を得たうえでお申し込みください。
  7. 変更:主催者は本要項を変更することがあります。変更内容は公式ウェブサイト、桂馬会 LINE オープンチャット、Facebook ページでお知らせします。
  8. 連絡先:[email protected](返信は中国語になる場合があります)

別表 段位の部の認定基準

次のいずれかに当てはまる方は段位の部にお申し込みください。いずれにも当てはまらない方は級位の部です。

根拠 段位の部の基準
免状(日本将棋連盟またはその他の将棋団体が発行) 初段以上
将棋ウォーズ(いずれの対局モードでも可) 初段以上
将棋クエスト(いずれの対局モードでも可) 初段以上
81Dojo 初段以上
本大会の記録 級位の部の優勝経験あり
自己申告 自分で初段以上と判断する場合
  1. ネット将棋は「現在の段位、または過去1年以内の最高段位」を基準とします。複数の根拠がある場合は最も高いものを基準とします。
  2. 記録が何もない場合は自己申告を基準とし、主催者は第2条に基づき部門を調整することがあります。